
今週の実績

日経平均
27,641.14
【前週末比 +627.89(+2.32%)】
確定損益
なし
含み損益
+13,749
【前週末比 +47,499】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:973円
【前週末比 +68(+7.51%)】
◆ディ・アイ・システム:1,010円
【前週末比 +45(+4.66%)】
コメント
今週は緊急事態宣言に追加された地域が一気に増え、21の都道府県に現在発令中という状況になっています。まん延防止等重点措置が出ているのが12の県になりますので、合わせて33の都道府県が普通の日常生活を送れていないという状況です。私の地域では子どもの学校は予定通りスタートするとのことですが、授業は短縮して午前中のみという措置をとるようです。今のところ9月12日が解除予定日となっていますが、果たしてどうなるでしょうか。
さて、先週は悲惨な結果となっていた保有株ですが、今週はマザーズが反発してくれたこともあって、なんとか持ち直してきました。含み損益も先週末の含み損生活から1週間で含み益に転じ、ひとまずホッとしています。が、来週は月末です。ここ数カ月続いているアノマリーが継続するようなら再び含み損に転じてしまう可能性も大いにありますね。両銘柄ともに何とか踏ん張ってほしいところです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:136,900
ディ・アイ・システムは先週末比で4.66%ほど値を上げ、株価1,000円台を回復して取引を終えました。出来高がなかなか上がってこないのは気になるところですが、来週以降も節目の1,000円は終値でしっかりキープしていってほしいですね。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶり大幅上昇、新型コロナや政局不安のなかも買い戻し優勢に
2.週初は480円高と急反発、全体の9割近い銘柄が上昇する全面高商状となる
3.週前半は国内に買い手掛かり少ないものの欧米株高やアジア株高などが追い風
4.半導体製造装置関連が買われ全体指数に貢献、週末は海運株の上げ足が際立つ
5.週末はパウエルFRB議長の講演を控え見送り、アフガン地政学リスクも意識
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比627円(2.32%)高の2万7641円となり、2週ぶりに大幅上昇となった。
今週は引き続き新型コロナウイルスの感染拡大や政局リスクなどが警戒されたが、前週の反動で週前半に大きく買い戻されリバウンドに転じた。ただ、週末はジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を見極めたいとの思惑から手仕舞い売りで軟調だった。
週明け23日(月)は日経平均が3営業日ぶりに急反発。前週後半の下げで値ごろ感が生じていたことから、押し目買いや空売りの買い戻しで480円高の大幅上昇となった。アジア株の上昇なども追い風に全体の9割近い銘柄が上昇する全面高商状に。24日(火)は前日の欧米株市場の上昇を引き継いで先物主導で続伸。半導体製造装置関連などハイテクセクターに物色の矛先が向かい全体指数を押し上げた。25日(水)は前日の米株高を受け朝方は買い優勢で始まったものの、その後は値を消す展開に。下値も固く、結局わずかに前日終値を下回って着地した。26日(木)は前日同様に狭いレンジでのもみ合いとなり、大引けは小幅ながらプラス圏で引けた。米株市場でナスダック総合指数やS&P500指数などが過去最高値を更新したことは追い風となったが、新型コロナ感染拡大が経済に与える影響や政局不安が上値を重くした。そして週末27日(金)はジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を前に買い手控えムードの強い地合いとなった。アフガニスタンの首都カブールでの爆破テロを受け、地政学リスクも意識されている。ただ、朝方の売り一巡後は徐々に下げ渋る展開となった。後場寄りにいったん下げ幅を広げたものの、その後は底堅さを発揮した。業種別では海運株の上昇が際立った。引用元:株探