今週のポンコツぶり

2021_33week_今週のポンコツぶり(8/16-20)

ケルン
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今週の実績

日経平均

27,013.25

【前週末比 ー963.9ー3.45%)】

確定損益

なし

含み損益

ー33,750

【前週末比 ー71,199

個別銘柄進捗

ジーニー:905円

【前週末比 ー65ー6.70%)】

ディ・アイ・システム:965円

【前週末比 ー129ー11.79%)】

コメント

今週もコロナ感染拡大に歯止めがかからず、各地域で過去最高の感染者数の更新が相次ぎました。これにより、緊急事態宣言の延長と発令地域の拡大が発表されています。株式市場も厳しい地合いとなり、日経平均は前週末比で1,000円近くマイナスしました。また、週間のトピックとしてもタリバンのアフガニスタン制圧やトヨタ減産、雨上がり決死隊の解散に日ハム中田選手の暴力問題からの無償トレードなど、あまりいい話題がなかったですね。

保有株の方は、両銘柄ともに前週末に決算を受けての取引スタートとなりました。自社株買いを発表したジーニーは大きく値を上げて寄りついたものの、寄り天となって大陰線を形成。翌日以降も地合いの悪さもあって上がり切れず、結果として下降トレンド継続という感じになっています。出来高は増加傾向にありますね。次に意識されるのは月足チャートの800円辺りでしょうか。大人の介入もあるならそこまで押されることも十分に考えられそうです。

ディ・アイ・システムは業績は順調ではあるものの、期待された上方修正がなかったことが嫌気されたようでGDスタートの大幅安となりました。その後は出来高の減少もあって方向感に欠ける展開となり、最終的には1,000円割れで週の取引を終えています。

さて、ついに含み損生活に突入しました。我慢の期間が長くなりそうですね。

15万円チャレンジ

以下、確定ベースでの今週の実績です。

週間実績:取引なし

現在の総資産:153,300

ディ・アイ・システムは業績こそ順調ですが、市場の期待に応えられず、大きく下落しています。含み損が膨らんできていますが、今回は損切りが躊躇われますね。どこかで一旦跳ねてくれるとありがたいのですが、このまま低空飛行を続けるようなら次の決算まで塩漬けです。。

今週の記事

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今週の市況

■今週の相場ポイント
 1.日経平均は3週ぶり大幅下落、新型コロナ感染者急増などネガティブ材料相次ぐ
 2.アジア株安なども市場心理を冷やし、週明けは450円超の大幅下落で始まる
 3.FRBによるテーパリング前倒しの思惑も米株安を引き継いで買い手控え要因に
 4.19日(木)は取引終盤に流れたトヨタ減産報道がリスクオフ相場に拍車かける
 5.20日(金)はトヨタ・ショックで下値模索、日経平均は1月6日以来の新安値

■週間 市場概況
 今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比963円(3.45%)安の2万7013円となり、3週ぶりに大幅下落となった。

 今週は国内では新型コロナウイルスの感染者急増を背景とした緊急事態宣言の対象地域拡大や期間延長などに伴う景気回復の遅れが警戒されたほか、トヨタの減産で売りが広がった。海外では米中景気の経済減速懸念や中国の規制強化の動き、更にFRBによるテーパリング前倒しの思惑などネガティブ材料が相次ぎ、日経平均は週末に年初来安値を更新した。

 週明け16日(月)は日経平均が前週後半を引き継ぎ3日続落となり、下げ幅は450円を超える急落となった。新型コロナ感染者数の増加に歯止めがかからず経済への影響が懸念されたほか、アジア株の下落なども市場のセンチメントを悪化させ、先物主導で想定以上の深押しとなった。17日(火)は朝方こそ前日の反動もあって買いが先行したが、その後は売りに押される展開に。緊急事態宣言の対象地域拡大や期間延長の動きなどが嫌気された。18日(水)は前日までの下げの反動で突っ込み警戒感からの空売り買い戻しや押し目買いの動きが出て5日ぶりに反発。ただ、上げ幅は160円あまりにとどまり自律反発の域を出なかった。そして19日(木)は再びリスクオフの地合いに。前日の米株市場では7月のFOMC議事要旨を受けた年内テーパリング実施の可能性が嫌気され主要株指数が下落、東京市場もこの流れを引き継いだ。取引終盤に“トヨタ減産報道”が流れ、日経平均の下げ幅は300円強に達した。そして週末20日(金)は前日にトヨタが9月の世界生産を4割減産することを発表、これが引き金となって自動車関連株に売りが広がり、全体相場を押し下げた。中国、香港、韓国などアジア株安や米株先物も軟調で市場心理を冷やし、日経平均は下値を切り下げ、後場終盤には2万7000円台を割り込む場面も。大引けはかろうじて2万7000円台をキープしたが、1月6日の安値を下回り年初来安値更新となった。

引用元:株探

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