
今週の実績

日経平均
27,977.15
【前週末比 +157.11(+0.56%)】
確定損益
なし
含み損益
+37,449
【前週末比 +4,100】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:970円
【前週末比 ー50(-4.90%)】
◆ディ・アイ・システム:1,094円
【前週末比 +97(+9.73%)】
コメント
8日にオリンピックが終わりましたが、ゆっくりと余韻に浸ることもできないほどにコロナの感染が引き続き拡大しています。東京では5,000人超えが普通になってきましたし、その他の地域でも過去最高の感染者を数える地域が多くなっていますね。加えて、西日本を中心に大雨が続いており、命の危険があるという大雨特別警報が各地に出されています。川の氾濫や大規模な土砂災害の可能性があるということですし、非常に心配ですね。
さて、保有株については2銘柄とも金曜日の大引け後に決算を発表しました。ジーニーは同時に自社株買いも発表し、PTSではストップ高まで買われていますね。ここ1ヵ月で下げに下げ続けましたので、しっかり値を戻してほしいところです。一方、ディ・アイ・システムは通期計画を超過したものの、上方修正は出ずということで微妙な感じで終わっています。週明けは決算期待で購入した分の売りが入って少し下げるのかなと予想しています。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:ー21,300
現在の総資産:136,900
今週は決算に期待して保有を継続していたテモナを売却しました。ー21,300円という大きな損切りになり、確定ベースで元本を割ってしまいましたね。そして、売却した資金でディ・アイ・システムを購入しました。同銘柄も今週決算を発表し、順調な業績となっていましたが、期待していた上方修正は出ずということで週明けの値動きが心配です。。
今週の記事
月曜日は祝日
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週連続で上昇、欧米株高を好感も方向感が伴わない展開
2.週前半は好決算企業を中心に買いが集まり、全体相場を押し上げる動きに
3.国内新型コロナ感染者数増加に歯止めかからず、上値の重さも意識される
4.海運や鉄鋼セクターへの買いが顕著で相場を牽引、半導体関連は売られる
5.週末はオプションSQ算出も商い盛り上がらず、日経平均は終始小動きに■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比157円(0.56%)高の2万7977円となり2週連続で上昇した。今週は国内での新型コロナウイルスの感染者数増加に歯止めがかからず、政局の不透明感が取り沙汰されたほか、中国のネット企業などに対する規制リスクも上値を重くした。週末にオプションSQ算出を控えていたことも模様眺めムードにつながった。しかし、一方で欧米株が強調展開を続け、相対的な出遅れ感が買いを誘い、下値に対しても頑強だった。
3連休明けとなった10日(火)は、外国為替市場での円安などを追い風に朝方から買いが先行、日経平均は一時300円を超える上昇をみせたが、その後は主力株中心に利食いの動きが出て上げ幅を縮小して引けた。11日(水)は前日の米国株市場でNYダウ が過去最高値を更新したこともあってリスクオンに。バイデン政権が掲げる1兆ドル規模のインフラ投資法案が米上院を通過したことを受け、米株市場で景気敏感株が買われ、その流れが東京市場にも波及、日経平均は4日続伸となった。12日(木)は前日にNYダウが連日の最高値更新となり、東京市場も出足は好調だったが、買い一巡後は戻り売り圧力に押される展開を余儀なくされ反落した。好決算銘柄が値を飛ばす一方、決算内容が悪かったものや、市場の期待に大きく届かなかったものについては容赦なく売りが浴びせられ、個別株は高安入り乱れる地合いに。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数がいずれも1000に乗せ、拮抗する状態となった。業種別では海運や鉄鋼などグローバル景気に敏感なセクターが大きく買われる一方、半導体主力株に売られるものが目立つ。新型コロナ感染拡大を警戒して小売や不動産など内需系銘柄にも売りが出た。週末13日(金)も前日同様に買いが見送られた。日経平均は前日終値を挟み小動きに終始し結局小幅続落して引けた。この日はオプションSQ算出日だったものの、全体の売買代金も盛り上がらなかった。
引用元:株探