
日経平均
28,003.08
【前週末比 +62.66(+0.22%)】
確定損益
ー9,999
SERIOホールディングス 300株 損切り
含み損益
+179,649
【前週末比 ー36,500】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,306円
【前週末比 ー40(ー2.97%)】
◆ディ・アイ・システム:1,052円
【前週末比 ー13(ー1.22%)】
コメント
今週は東京都に4度目となる緊急事態宣言が発令されました。現在の東京都の感染者数はかなりのハイペースで増加しており、週の後半では1,000名超えが続く状態となっています。来週にはオリンピックの開幕を控えている中での感染拡大とあって、市場も警戒ムードが漂っていますね。決算シーズンも迫ってきましたし、来週は祝日により営業日が3日間と少ないため、この微妙な地合いは継続となりそうです。
保有株では、SERIOホールディングスを売却しました。ー9,999円の損切りです。同社が今週に発表した決算が増収減益予想だったことが悪材料となり、一気に値を下げています。買値を下回るようなら売却しようと注文を入れていたのですが、見事に買値を下回る大幅安でスタートしたこともあり、損切り決済となってしまいました。その後のリバウンドで利確できた場面もあったのですが、そこは結果論として割り切るしかないですね。
そして現在の保有株ですが、両銘柄ともに下落基調が続いています。ジーニーは週足チャートでは短期線にタッチするところまで下りてきました、日足では半端な位置ですね。週足の短期線か日足の長期線か、どちらが支持線として機能してくるでしょうか。いずれにせよ、1200円辺りまで下りてくる可能性も大いにありそうですね。しっかり力を蓄えて、しかるべき時に大きく跳ねてくれるといいなと思います。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:158,200
テモナは下落基調が続いており、ついに含み損に転じる場面が出始めました。今のところギリギリ含み益を維持しています。売却しようかとも思いましたが、RSI的に少し売られ過ぎの水準に入っているのかなと思い、この辺りが一旦調整の底だろうということで様子を見ることにしました。大きな動きがあればそろそろお別れかなという感じです。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶり上昇、週初に急騰も後半は売り優勢で上げは小幅に
2.週明けは米株高に追随し一気に買い戻され、600円超の急騰を演じる
3.週央以降は新型コロナ感染拡大を横目にリスク回避ムードで買い見送り
4.パウエルFRB議長の議会証言受けた緩和長期化思惑も追い風とならず
5.週末は一時400円超の下落も後場は空売りの買い戻しが入り下げ渋る
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比62円(0.22%)高の2万8003円となり3週ぶりに上昇した。
今週は好調な米国株市場に追随する形で週初に日経平均は急速に水準を切り上げ、13日取引時間中には2万8800円台まで上値を伸ばす場面があったが、2万9000円台を目前にまたもや戻り売りに押される展開で、週後半は下値模索の展開を余儀なくされた。
週明けの12日(月)は前週末の欧州株高に加え、米株市場でNYダウをはじめ主要株指数が揃って最高値を更新する展開となり、これを受けて日経平均は先物主導で大きく買い戻された。600円超の値上がりは6月22日以来の大幅な上昇となった。13日(火)は続伸。前日の米株市場で主要株指数が連日の最高値更新となり、東京市場でもリスクを取る動きが優勢となった。新型コロナの感染拡大は警戒され買い一巡後は伸び悩んだ。外資系の投資判断見直しを受けて半導体関連に安いものが多く全体相場の押し下げ要因となった。14日(水)は反落。手掛かり材料難のなか買いが手控えられた。ただ下値では押し目買いも観測された。15日(木)は新型コロナ感染者数の増勢が観測されるなか内需株中心に売りがかさんだ。日経平均は寄り後も次第安の展開で下げ幅は300円超に。パウエルFRB議長の議会証言を受け金融緩和環境が長期化するとの思惑も追い風とはならなかった。そして週末16日(金)もリスクオフの流れが継続。一時下げ幅は400円を超え、週前半の上げ幅を帳消しにしたが、後場は空売りの買い戻しなどが入り下げ渋った。引用元:株探