
日経平均
28,783.28
【前週末比 ー282.9(ー0.97%)】
確定損益
なし
含み損益
+234,149
【前週末比 +11,100】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,380円
【前週末比 ー13(ー0.93%)】
◆ディ・アイ・システム:1,104円
【前週末比 +13(+1.19%)】
◆SERIOホールディングス:949円
【前週末比 +37(+4.06%)】
コメント
梅雨真っ只中という天気が続きますね。洗濯物の部屋干しが続くこの時期はあまり好きではないので、早く梅雨明けしてほしい今日この頃です。さて、今週は特に目立った動きのない一週間となりました。日経平均も下げ基調で5日続落となり、金曜日にようやく連敗ストップという感じです。米雇用統計を見極めてからという様子見ムード漂う中、保有株の含み損益は若干の含み益上乗せで着地しています。
個別ではジーニーが忙しく動いていた感じです。水曜日に大きく値を上げて1,500円台を回復してホッとしていたところ、木・金曜日に一気に値を消す下落に見舞われました。チャートが崩れましたね。直近高値も抜けずの状態ですので、もしかしたらこのまま上昇トレンド終了となってしまうのでしょうか。週足でみればただの押し目なのですが、ちょっと嫌な感じです。
また、相変わらず動きのないディ・アイ・システムを横目に、SERIOホールディングスが金曜日に長めの陽線を形成しました。長期線上抜けに向けて、3度目のアタックです。同社は中旬に本決算の発表を控えていますので、いろいろと想定できますね。今回もはね返されて一旦調整からの決算で上抜けか、このまま抜けて決算を受けての急落か・・・。個人的には無風で通過してこのままゆっくり上昇を希望ですが、果たして。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:159,900
今週は新規でツナググループHLDGSを購入しました。現在は上昇トレンド中の押し目であると判断しての打診買いです。様子見ムードの地合いもあってもみ合ってしまっていますが、来週には何かしらの動きが出すのではないかと思っています。もし下がったときのために逆指値設定はしていますので、下へ向かうようなら強制損切りの可能性もありますね。薄利でもよいので利益確定したいところですが。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は4週ぶりに下落、週を通じて買い手控えムードの強い相場に
2.米株市場ではS&P500の最高値更新など好調続くが、引き継げず
3.新型コロナのデルタ株感染拡大が嫌気され、上値の重い地合いが続く
4.30日(水)は小幅ながらマイナスで引け、10ヵ月連続の月末安に
5.週末2日は5日ぶりに反発に転じるが、米雇用統計待ちで上値限定的
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比282円(0.97%)安の2万8783円となり、4週ぶりに下落した。
今週は買い手控えムードのなか下値を探る展開を余儀なくされた。新型コロナウイルスのインド型である「デルタ株」の感染拡大などが嫌気され、米国株市場が上昇してもなかなか流れを引き継げない展開が続いた。週末は5営業日ぶりに反発したが上値は重かった。
週明けの28日(月)は日経平均が小反落。前週末の米国株市場は高かったものの朝高後は値を消す展開に。半導体の主力株が売られたことが重荷となったが、値上がり銘柄数が多く下げ幅はわずかだった。29日(火)は新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大を懸念する形で景気敏感株を中心に売りがかさんだ。下げ幅は一時300円を超える場面もあった。値下がり銘柄数も全体の77%を占めた。30日(水)も下値抵抗力は発揮したものの上値も重く、結局日経平均は引け際に売り物が出て小幅ながら3日続落となった。月末安アノマリーが続いており、6月末にあたるこの日もそのアノマリーを破ることができず10ヵ月連続の月末安となった。名実ともに7月相場入りとなった1日(木)は朝方に買いが先行したものの、やはり続かず4日続落。半導体主力株への売りが全体の地合いを悪化させた。そして週末2日(金)は値ごろ感からの押し目買いが優勢となり、ようやく日経平均は5日ぶりに反発に転じた。米株市場ではS&P500指数が6連騰で最高値更新を続けており、為替市場で1ドル=111円台半ばまで進んだ円安・ドル高もポジティブ材料として働いた。ただ、同日夜(日本時間)に発表が予定される米雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から、積極的な買いは見送られ上げ幅は100円未満にとどまった。引用元:株探