
日経平均
29,683.37
【前週末比 ー84.69(ー0.28%)】
確定損益
なし
含み損益
+65,349
【前週末比 ー6,600】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:887円
【前週末比 ー12(ー1.33%)】
◆ディ・アイ・システム:950円
【前週末比 ー49(ー4.90%)】
◆アドウェイズ:860円
【前週末比 +39(+4.75%)】
コメント
今週は決算本格化を控え、まさに様子見ムードといった地合いが続きました。日経平均も小幅な値動きが続き、売買代金も決して活況とは言い難い水準でしたね。コロナの感染者数も増加傾向が続いており、拡大が続いている「まん延防止等重点措置」は埼玉・千葉・神奈川の首都圏と愛知に適用されました。さらに、奈良・和歌山・福岡も検討されているということです。
そんな中での保有株ですが、こちらはジーニー・アドウェイズに大きな動きがありました。ジーニーは木曜日に急騰して久しぶりの900円台回復となり、アドウェイズも水曜日に900円台をつける場面がありました。ジーニーは金曜日に調整してしまいましたが、この2銘柄は来週も何かしらの動きがあるかもしれませんので注視しようと思います。
そして、陰線を形成し続けているのがディ・アイ・システムです。この調子だと来週には900円割れも現実的になってきました。何より出来高が少ないので、もう少し株価対策をしてほしいところです。次の決算次第ではもう一段下げることも考えられますので、気が気でないですね。数年我慢すれば利益確定できると思うのですが、”今”がツラい・・・。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:ー1,500
現在の総資産:159,700
今週はオンワードHDの売却からスタートしました。1,500円の損切りです。そして、先日利益確定したアーレスティの上昇トレンド継続が確認できましたので買い戻しています。
また、テモナに動きがあり、久しぶりに900円台を回復しました。水・木曜日に出来高を伴って上昇しています。ついに重い腰を上げてくれるのでしょうか。またダマしではないことを期待したいと思います。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は小幅続落、新型コロナ感染再拡大などを背景に上値重い
2.方向感に乏しく、米株高受け買い先行でもその後軟化するケース目立つ
3.米長期金利の低下を背景とした為替のドル安・円高進行も買い手控え要因
4.手掛かり材料難のなか、アジア株や米株先物の動向に左右される展開に
5.NYダウ初の3万4000ドル乗せ受け週末リスクオンも上げ幅限定的
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比84円(0.28%)安の2万9683円と2週連続で小幅下落となった。
今週は、手掛かり材料難のなか日経平均は上値の重い展開を強いられた。新型コロナウイルスの国内感染者数が再び増勢となるなか買い手控えムードが強かったほか、円高も警戒された。ただ、下値に対しても抵抗力を発揮し下げは小幅にとどまっている。
週明け12日(月)は前週末の米株高を受けて買い先行も、その後に日経平均は値を崩す展開となった。米株価指数先物の下げなどを横目に下値を探る展開で安値引け。ただ、値上がり銘柄数が全体の6割を占めるなど実質的には強い地合いだった。13日(火)は前日の下げ分をほぼ帳消しにする形で日経平均は上昇。アジア株市場が堅調な値動きをみせたことなどが市場のセンチメント改善につながった。しかし今週は方向感が定まらない気迷い相場で14日(水)は再び反落。国内でのワクチン普及の遅れに加え、米10年債利回りの急低下などを背景とした為替のドル安・円高進行も嫌気された。15日(木)はグローバル経済の回復期待から海運や鉄鋼など景気敏感セクターが買われ、全体相場に貢献して日経平均は小反発。米中対立が意識されるなか中国株や香港株が軟調だったこともあり上値も重かった。そして週末16日(金)は、前日の米国株市場でNYダウが300ドル強の上昇で初の3万4000ドル台に乗せたが、それを受けて寄り付きこそ高く始まったもののその後はすぐに値を消す展開に。後場寄りに買いが入り再びギャップアップして始まったものの、その後はやはり買いが続かずに軟化。結局大引けはプラス圏で着地したが、上げ幅は限定的だった。引用元:株探