
日経平均
29,768.06
【前週末比 ー85.94(ー0.26%)】
確定損益
なし
含み損益
+71,949
【前週末比 ー3,300】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:899円
【前週末比 ー26(ー2.81%)】
◆ディ・アイ・システム:999円
【前週末比 +22(+2.25%)】
◆アドウェイズ:821円
【前週末比 ー7(ー0.85%)】
コメント
先週、大阪・兵庫・宮城への『まん延防止等重点措置』適用について触れましたが、予想通り東京にも適用されることになりました。すでに感染者数が大きく増加しており、第3波を超える感染拡大も危惧されるなどという話も出ています。ワクチンが行き渡るまではこれの繰り返しですかね。ただ、厚労省の送別会の件はさすがに耳を疑いましたし、その後のコロナ感染の報道には呆れました。
日経平均は一時30,000円を回復する場面もありましたが、最終的には29,768円での着地となり、前週末比で小幅に下落となりました。マザーズも若干の上昇で終わっています。米ダウは引き続き上昇を続けていますが、日経平均は材料難や決算の本格化を前にした様子見ムードが強かったようですね。
保有株の方も、あまり大きな動きのない一週間となりました。評価損益でいうと若干の上乗せがあったぐらいです。今のポートフォリオは全銘柄が5月中旬の決算発表を予定していますので、動きを見せ始めるのはもう少し先ですかね。しばらくヨコヨコの退屈なチャートが続きそうです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+7,900
現在の総資産:161,200
今週はアーレスティを売却し、7,900円の利益確定を行いました。久しぶりの取引でしたね。アーレスティは400円台前半まで落ちてくる場面があるかもしれないと思っていますので、もしそうなればまたインしたいなと考えています。また、新規でオンワードホールディングスを購入しましたが、こちらは雲行きが怪しいです。すでに逆指値設定済ということで、来週、損切りかな・・・?
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶりに小幅反落、3万円大台を挟み方向感に乏しい展開
2.週半ば以降は企業の決算発表本格化を控え、持ち高調整の売り圧力顕在化
3.ドル安・円高は重荷もIMFの世界経済成長率予想の上方修正は追い風に
4.英投資ファンドによる東芝への買収提案がマーケットでも注目の的となる
5.週末は朝方3万円台に乗せた後に伸び悩み、プラス圏着地ながら安値引け
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比85円(0.29%)安の2万9768円と2週ぶりに小幅反落となった。3万円大台を挟み方向感に乏しい展開となった。
今週は、週初に日経平均が終値で3万円大台復帰を果たしたが、その後は買いが続かず2万9000円台に逆戻りする格好となった。ただ、下値を売り込む動きも限定的で週半ば以降は強弱感対立のなか、狭いゾーンで売り買いを交錯させもみ合う展開となった。
週明け5日(月)は、前週後半のリスクオンの流れを引き継ぎ日経平均は3営業日続伸。米雇用統計が事前予想を大幅に上回る内容だったことを受け、海運や鉄鋼など景気敏感株中心に買われ3月18日以来となる3万円大台を回復した。しかし、6日(火)は一転して利益確定の動きが強まり急反落。企業の決算発表本格化を前に持ち高調整の売り圧力が顕在化し400円近い下げとなった。そして、週半ば以降の3営業日は、売り買い拮抗のなか方向感が定まらず終値ベースで小幅な値動きが続くことになる。7日(水)は前日の米株市場が軟調だったことや、為替市場でドル安・円高が進んだことなどが重荷となったが、IMFが21年の世界の経済成長率を上方修正したことが支えとなり、景気敏感株への買いが下値を支えた。また、英投資ファンドによる東芝 <6502> への買収提案が明るみに出たことで同社株に物色人気が集中した。8日(木)は手掛かり材料が少ないなか小反落。海運株などが強さを発揮したが、国内での新型コロナ感染再拡大への懸念もあり、値下がり銘柄数の多さが目立った。そして週末9日(金)は、リスクを取る動きが再び優勢となり日経平均は反発。もっとも、朝方は買いの勢いが強く寄り後早々に3万円大台に乗せたが、その後は急速に伸び悩む展開を強いられ、大引けはプラス圏を維持したものの安値引けとなった。引用元:株探