
日経平均
26,652.52
【前週末比 -98.72(-0.40%)】
確定損益
なし
含み損益
-90,050
【前週末比 -71,400】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:797円
【前週末比 -98(-10.9%)】
◆トビラシステムズ:1,571円
【前週末比 -112(-6.65%)】
◆ディー・ディー・エス:233円
【前週末比 -12(-4.90%)】
コメント
今週はコロナウイルス第3波の拡大に関する報道が多い一週間となりました。北海道では医療体制がひっ迫しており、自衛隊の派遣もされています。また、Go toが相変わらずやり玉に挙げられ、中止するのか、一時停止するのか、来週あたりには何かしらの動きがあるかもしれません。
余談ですが、今週から金魚の飼育を始めました。子どもが喜ぶのは最初だけで、水替え等の世話はもっぱら私の仕事になっています・・・。
さて、保有株の方ですが、とてもとても悲惨な状況です。上昇を続けていたジーニーが6日続落となり、含み損益が一気に悪化しました。今週だけで10%を超える下落となっており、先週は1,000円を超えていた株価が、800円を割るまでに下落しています。日足の長期線まで下りてきたところで一旦反発の兆しを見せていますが、マザーズも調整局面に入ってきていますし、来週以降の動きはどうなるかわからないですね。
もう一つのトピックとして、トビラシステムズが決算を発表しました。順調に成長を続けている上、増配と自社株買いも発表するなど、好材料となるはずのIRが一気に出たのですが、結果は大幅下落となっています。コンセンサスに対して会社予想が保守的過ぎたのか、短期筋の投資家は売りに走った印象です。中長期的に安心して保有できる銘柄であることに疑いはないのですが、成長株としての勢いは期待できないかもしれません。中期計画でも、ここから3年は成長への助走と位置付けています。
トビラシステムズの決算発表で、年内の保有株の決算発表は終了です。いよいよ年末モードですね。年が明けてしばらくすると、東京オリンピックの話題も出始めると思います。コロナの状況は依然として厳しいですし、オリンピックへの影響は間違いなくあると思いますが、どういった形で開催するのか、もしくは開催しないのか、市場や経済に与えるインパクトは大きいと思いますので、しっかり対応していきたいところですね。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:-36,000
現在の総資産:150,000
DDSをついに切りました。36,000円の損切りということで、半年間頑張って積み上げてきた利益が全て吹き飛んでいます。ただ、毎回そうなのですが、損切りすると気持ちいいですよねw 一気に肩の荷が下りたような感覚になります。
そして、損切りした資金でジーニーを購入しました。6日続落から一旦反発の兆しを見せていますが、来週以降も油断はできません。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は6週ぶりに小反落、新型コロナ感染拡大懸念で利食い優勢に
2.週末SQ控え不安定、2万7000円大台替えを前に足踏み状態続く
3.週央はワクチンの接種開始などを好感し大幅高も、上昇はこの日のみ
4.MBO思惑背景にソフトバンクGが大幅高に買われ全体支える場面も
5.ECB追加緩和も織り込み済み、個別はEVや水素関連など材料株が人気化
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比98円(0.37%)安の2万6652円と6週ぶりに下落した。
今週の東京市場は日経平均が2万7000円ラインを突破できるかに期待が募っていたが、波に乗れず利食い圧力が顕在化した。大台替えはまたもお預けに。新型コロナウイルスの感染拡大が一段と進み、市場心理を冷やしたほか、米国で追加経済対策に関して協議が難航したことも重荷となった。ECB理事会で追加金融緩和を決めたことは好材料ながら、反応は限定的だった。週末のメジャーSQを前に先物主導で振らされる場面もあった。
7日(月)は前週末の欧米株高を引き継ぎ高く始まったものの、寄り付き天井となり、買いが続かず利益確定売りを誘発、日経平均は200円あまり下落した。8日(火)も下値を試す展開。ただ、中小型株が買い物を集め値上がり銘柄数が値下がりを上回った。9日(水)は急反発。英国でファイザーのワクチン接種が始まったことを受け、経済活動の正常化期待から買いが優勢となり、日経平均は350円あまりの上昇となった。ただし、今週高かったのはこの日のみ。10日(木)は新型コロナの感染拡大に対する警戒感が再び高まり、リスク回避の流れに。MBO思惑を背景にソフトバンクグループ <9984> が買われたことは全体指数の下支えとなったが、結局60円強安で引けた。メジャーSQ算出日となった11日(金)も寄り後は上値の重い展開に。前日のECB理事会で追加金融緩和が発表されたものの、米国では追加経済対策を巡る協議が進まないことや、週間の新規失業保険申請件数が想定を上回り、雇用情勢の改善が遅れていることを嫌気してNYダウが続落。これを引き継ぎ東京市場も買い気が盛り上がらなかった。ただ、個別ではEV関連や水素関連、ワクチン関連株などが物色人気となるなど材料株相場が続き、値上がり銘柄数が64%を占めた。引用元:株探