
日経平均
23,516.59
【前週末比 +105.96(+0.45%)】
確定損益
なし
含み損益
+38,749
【前週末比 -15,600】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:862円
【前週末比 +180(+26.39%)】
◆トビラシステムズ:1,786円
【前週末比 -232(-11.50%)】
◆ディー・ディー・エス:297円
【前週末比 ±0】
コメント
今週はマザーズ指数が前週末比ー5%近く下落して着地し、金曜日は指数が一時1,200を割る場面もありました。中小型株中心の私のポートフォリオですので、含み損益は前週末比で15,000円以上減っています。全体としてはこの程度で済みましたが、個別では明暗がはっきり分かれた一週間となりました。
まず、トビラシステムズの急落です。前週末比で232円の下落となり、まさかの含み損へと転落してしまいました。さすがにヘコみますね・・・。ただ、ボリンジャーバンドはー3σの水準まで下がっており、売られ過ぎ感はありますので、来週以降の反発に期待したいと思います。今回の件で痛感しましたが、利益確定はやはり大事ですね。経済の先行きが不透明の中、握り続けるよりはある程度の水準で利益を刻んでいった方が今は良いのかなと感じました。
一方で、好調なのがジーニーです。こちらは特に材料が出たわけでもなく、前週末比+26%超えと驚きの上昇となっています。上がってくれるのは大歓迎ですが、理由はわかりません。こちらはNISA枠なので、気長に保有のスタンスは変えないつもりですが、トビラシステムズの件がありますので利益確定したくなりますね。そこはジッと我慢しようと思います。それにしても、今週はジーニーの上昇がなければ相当食らっていたはずですので、本当に感謝です。
来週で10月も終わりです。再来週にはいよいよ米大統領選挙を控えており、来週の市場もかなり影響されると思います。正直、ポンコツの私には今後の動きが全く読めませんが、わかる範囲で情報収集に努めつつ、相場と向き合っていきたいと思います。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+6,000
現在の総資産:181,600
先週に続き、今週もシェアリングテクノロジー株の残りの200株を売却しました。6,000円の利益確定です。また、売却による資金ですぐに新規銘柄の東名とDDSを購入しましたが、今のところ完全に裏目です。含み損が大きくなっていますので、何とか来週には値を戻してほしいところです・・・。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶりに小幅上昇、模様眺めで一進一退も週初の上げ幅が寄与
2.米追加経済対策や新型コロナワクチン開発を巡っての思惑に振り回される展開
3.来週から本格化する企業の決算発表が意識されるなか、積極的な買いも入らず
4.米大統領候補による公開討論は波乱なく終了し、全体相場に与える影響は軽微
5.週を通じ売買代金2兆円割れが続き、株価も高安を1日おきに繰り返す展開に
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比105円(0.45%)高の2万3516円と2週ぶりに小幅ながら上昇した。
今週は、米追加経済対策成立を巡っての観測報道や新型コロナワクチン開発への思惑が錯綜したほか、国内企業決算発表の本格化を前に模様眺めムードが強く、薄商いのなか一進一退の動きとなった。週末は米大統領選候補者による公開討論が注目されたが、全体相場への影響は限定的だった
週明け19日(月)は日経平均が260円あまりの上昇をみせた。民主党のペロシ下院議長が経済対策の協議期限を20日に設定したと伝わったことで、それまでに経済対策がまとまることへの期待から米株先物が上昇、これに東京市場も追随する格好となった。20日(火)は反落。米追加経済対策が難航しているとの観測やアジア株安も足を引っ張った。21日(水)は反発。米追加経済対策への期待が再燃する一方、新型コロナワクチン開発への思惑も買いを後押しした。ただ、来週から本格化する国内企業の決算発表を意識して積極的な買いも入りにくかった。22日(木)は再び売りに押される展開。新型コロナワクチン開発を巡る不透明感が重荷となった。ロシアなどが米大統領選への関与を強め、これに米当局が警告を発したと伝わったことも投資家心理を冷やした。そして週末23日(金)は反発。米大統領選の公開討論は波乱なく終了し、前回のように相場に影響を与えるようなことはなかった。日経平均は終始強調展開をみせたが、ドル安・円高含みに推移する為替や国内企業の決算発表本番を前に終盤は伸び悩んだ。週を通じて売買代金は2兆円を下回る薄商いが継続、1日おきに株価の高安が繰り返される方向感の定まらない地合いが続いた。引用元:株探