
日経平均
23,619.69
【前週末比 +589.79(+2.56%)】
確定損益
なし
含み損益
+42,849
【前週末比 +41,700】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:656円
【前週末比 +21(+3.31%)】
◆トビラシステムズ:1,994円
【前週末比 +83(+4.34%)】
◆ディー・ディー・エス:302円
【前週末比 +15(+5.23%)】
コメント
前週末のトランプ大統領のコロナ感染報道により今週はどうなることかと思いましたが、なんとか乗り切れましたね。大統領の早期退院について、世間的な反応はさておき、株式市場にとっては混乱を鎮めることに繋がったのかなと思います。おかげで日経平均は前週末比で+600円に迫る上昇をみせました。それ以上に気になるのがマザーズ指数で、前週末比+9%を超える上昇となっています。さすがにどこかで一服となりそうですね・・・。
さて、保有株の含み損益もこの一週間で大きく改善してくれました。ジーニーとDDSはまだ含み損を抱えていますが、月内にはプラスに転じてくれるのではないかと踏んでいます。ただ、ジーニーとDDSは来月上旬に四半期決算の発表を控えています。両銘柄とも今期に黒字回復を見込んでいる銘柄になりますので、やっぱりまだ駄目かと思わせる内容だと、大きく売られるかもしれません。ジーニーについてはいい加減に上がってほしいですが。
現状、ポートフォリオは3銘柄です(15万円チャレンジ分は除く)。なにか想定外の事態が起こらない限り、この3銘柄はしばらく付き合っていくことになりそうです。全銘柄で利益確定ができればいいなと思います。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:167,000
保有株のシェアリングテクノロジーですが、前週末比+44円(+10.2%)と、この一週間で大きく上昇してくれました。特に過熱感もなく、ゆっくりと着実に上昇しているところが良いですね。なかなか利益確定のタイミングが難しいですが、できればコロナ後の高値である516円を抜いてほしいなと思います。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は4週ぶりに大幅反発、上値指向強く押し目浅い展開
2.トランプ米大統領の早期退院で週を通じてリスク選好の流れが醸成
3.日米ともにトランプ・ツイッター投稿の内容に振り回される地合い
4.週後半に日経平均は再び上値指向を強め約8ヵ月ぶりの高値つける
5.売買代金は5営業日のうち2営業日で2兆円台を割り込むなど低調
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比589円(2.56%)高の2万3619円と4週ぶりに大幅上昇となった。
今週は週前半の2日間で日経平均が400円あまり上昇し、その後上昇一服場面でも下げ幅は浅く、週後半に改めて買い直す動きがみられた。米政治情勢の不透明感は買い手控え要因ながら、下値を売り込む動きも見られず総じて売り圧力の弱い週だったといえる。
週明け5日(月)はリスクオンの流れが意識されるなか日経平均が大きく買われる形となった。新型コロナウイルスに感染し入院中のトランプ米大統領が米国時間5日にも退院すると伝わったことが市場心理を強気に傾けた。これが週を通じて日米ともに相場を強くした背景になる。6日(火)は続伸。前日の米国株市場で主要株価指数が揃って大幅高となり、これを受けて東京市場もリスク選好ムード。ただ売買代金は9月7日以来となる2兆円台割れと低調だった。7日(水)は前日にトランプ米大統領が11月の大統領選後まで追加経済対策協議を中止する方針をツイートし、これを受けた米株安を引き継ぎ軟調地合いで始まったが、その後は次第に下げ幅を縮小。トランプ米大統領が航空会社や中小企業向け支援策にツイッターで言及したことも好感され、終盤はプラス圏浮上にあと一歩に迫る場面もあった。ただし売買代金は連日の2兆円割れとなった。そして8日(木)は再び日経平均が上値指向を強め、2万3600円台で着地し8ヵ月ぶりの高値をつけた。9日(金)は米追加経済対策への期待感は根強く、前日の米株堅調を受け朝方は買い優勢でスタートしたもののその後は利益確定売りに値を消す展開。終盤は下げ渋り結局小幅安で着地した。引用元:株探