
日経平均
23,204.62
【前週末比 -155.68(-0.67%)】
確定損益
なし
含み損益
+70,949
【前週末比 -28,600】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:637円
【前週末比 -9(-1.39%)】
◆トビラシステムズ:1,952円
【前週末比 -65(-3.22%)】
◆アドウェイズ:447円
【前週末比 -16(-3.46%)】
コメント
今週はシルバーウィークということで、営業日は3日のみでした。世界的には欧州でコロナ再拡大により、各地で再びロックダウンという事態になっています。また、NY市場も非常に不安定な状況となっており、最大で前週末比ー800円を超える下落をみせるなど、地合いの悪い状況が続いています。
取引期間は3日だけでしたが、保有株も冴えない値動きとなりました。トビラシステムズが初日の水曜日に大きく値を上げたものの、翌日以降は上昇分を帳消しにする下落となっており、含み益の減少に大きく影響しました。また、先週後半にもみ合いとなっていたアドウェイズも大きく調整しており、現在は短期線にタッチして反発しようかという状況です。
そんな中、今週気になったのは先日売却したニーズウェルです。前週末の時点で動意づいたような大陽線を形成していましたが、今週に入って一時100円以上値を上げる場面があるなど、完全に上昇トレンドに入ったかというような動きとなっています。地合いの悪さもあってか、高値圏で押し返される状況が2日ほど続きましたが、4ケタに乗せる日は近いかなといった印象です。
いくつか保有株を処分して買い戻しも検討しましたが、買われ過ぎ感も出てきましたし、高値掴みの恐れもあるのでとりあえず踏み止まりました。私にもう少し余裕資金があれば初動の段階で乗れたと思うのですが、こればかりは仕方ないですね。ニーズウェルの株価を見ていると悔しさが沸々と湧いてくるので、来週はなるべく見ないようにしたいと思います・・・。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:167,000
前週末の終わり方から今週は少し期待をしていたのですが、不安定な地合いもあって軟調な展開となってしまいました。引き続き三角保ち合いを継続している状況ですが、10月6日の新株予約権の行使期間終了をきっかけに、どちらかに振れてくるのでしょうか・・・?
今週の記事
月曜日:祝日のため休場
火曜日:祝日のため休場
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週連続の下落、連休中の欧米株波乱の余韻でリスク回避ムード
2.欧州での新型コロナ感染再拡大や、米国での経済対策案の紛糾などが重荷に
3.連休明け初日は軟調地合いも日銀のETF買い観測などで下値抵抗力を発揮
4.24日(木)は売り圧力増幅、日経平均は260円近く下げ25日線下回る
5.週末は前日の米株堅調で不安心理後退、配当権利取りの買いも寄与して反発
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比155円(0.67%)安の2万3204円と2週連続で下落した。
今週は、4連休の絡みで水曜日からの商いとなり3営業日にとどまった。東京市場が休場となっている間に欧米株が波乱含みの展開となったことから、リスク回避の売り圧力が生じたが、下値では値ごろ感からの押し目買いが入ったほか、9月中間期末を控えた配当権利取りの動きなどが日経平均の下値を支えた。
4連休明けの23日(水)は日経平均が小幅ながら前週末終値を下回って引けた。欧州で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることから経済活動への影響が懸念されたほか、米国の財政出動を伴う経済対策が政権内や与野党間で紛糾していることなどが重荷となった。ただ、売り圧力は限定的で日銀のETF買い観測などで後半下げ渋った。24日(木)はリスクオフの流れが強まり、日経平均は260円近い下落となった。米株指数先物が軟調に推移したことやアジア株が大きく下落したことなどが市場心理を悪化させ、日経平均は25日移動平均線を下回った。そして、週末25日(金)は3日ぶりに反発。前日の米国株市場が安ければ世界株安の様相を呈すところであったが、ハイテク株中心に買われNYダウ、ナスダック総合指数ともに下げ止まり、不安心理が後退した。配当権利取り狙いの買いなども全体相場を支える形となり、日経平均は反発して引けた。ただ、上げ幅は前日の下げ幅の半分にも満たない120円弱にとどまり上値の重さも意識された。引用元:株探