
日経平均
22,920.30
【前週末比 -369.06(-1.58%)】
確定損益
なし
含み損益
+52,166
【前週末比 +35,600】
個別銘柄進捗
◆ジーニー
【前週末比 -5(-0.84%)】
◆ニーズウェル
【前週末比 +25(+3.43%)】
◆トビラシステムズ
【前週末比 +97(+4.95%)】
◆オープンドア
【前週末比 +132(+12.11%)】
コメント
今週の日経平均は前週に大きく上昇した反動もあり、ジリ下げ基調で調整となりました。代わりにマザーズ指数が前週末比で8%を超える上昇となっており、指数は1,100を超えて年初来高値を更新しました。中小型株中心の保有株に関しても恩恵を受けており、含み益が大きく拡大しています。
今週はオープンドアの上昇が目立ち、一時は取得単価を超える場面があるほどに値を戻してきました。その時はひとまず様子をみましたが、来週は利益確定できる水準まで上がったタイミングで売却するかもしれません。国策に期待して購入したオープンドアですが、今後も動きが読めない部分が大きいため、継続保有に自信が持てないというのが大きな理由です。これについては、状況をみながら判断したいと思います。
また、来月に決算を控えているトビラシステムズが上昇基調になってきました。同社はディフェンシブな業種な上、テレワーク関連銘柄でもありますので、決算に期待が持てると考えて購入している投資家が多いのではないかと思います。テレワーク関連の事業はコロナ真っ只中の3月頃に始めたサービスですので、しっかり営業が行えているのか、次の決算にどれだけ貢献しているのかといった読めない部分はありますが、持ち越すつもりで保有を継続しようと思います。
さて、保有株で未だ燻っているのはジーニーのみです。中長期的にみると全く心配していないのですが、保有期間も長くなってきましたので、そろそろ上昇を始めてくれないかなと期待しながら、引き続き株価を眺めていきたいと思います。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:159,000
シェアリングテクノロジーはジリ高基調で上昇を継続中です。含み益が20,000円まで拡大してきました。どこかで急騰してくれると利益確定がしやすいのですが、ジリ高が続いている間は保有を続け、状況を見ながら利益確定の仕方も検討していきたいと思います。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶりに下落、買い手掛かりに欠けるなか下値試す展開に
2.米国のファーウェイ輸出規制強化など米中摩擦の激化懸念が嫌気される
3.米国ではS&P500やナスダックが最高値更新とリスクオン相場継続
4.FOMC議事要旨ではFRBが追加緩和に消極的とみられ手控え材料に
5.週を通じて薄商いで売買代金は2兆円台を大きく下回る閑散相場が続く■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比369円(1.58%)安の2万2920円と反落した。今週は買い手掛かり材料が少なく、薄商いのなか、前週の日経平均が大幅上昇した反動もあって見送りムードの強い地合いとなった。日経平均は再び2万3000円台を下回った。また、売買代金は週を通じて2兆円台に大きく割り込む閑散商状となった。
17日(月)は日経平均が200円近く下げ、5営業日ぶりに反落した。前週末の米国株が上昇一服となり、米中摩擦への警戒感なども背景に買いが手控えられた。朝方発表された20年4-6月期のGDP速報値がリーマン・ショック時をはるかに上回る戦後最大の落ち込みとなったことも見送りムードを助長した。18日(火)は米国が中国ファーウェイに対する輸出規制を強化すると発表、これがネガティブ材料となり続落となったが下げ幅は小幅だった。19日(水)は前日の米国株市場でS&P500指数、ナスダック総合指数ともに過去最高値をつけたことなどが好感され反発。ただ、上げ幅は60円弱にとどまった。20日(木)は再びリスクオフとなり日経平均は230円の下げ。FOMC議事要旨でFRBが追加緩和に前向きではないとの見方が広がり、米株安に追随する形となった。21日(金)は日経平均が朝方は高く始まり2万3000円台を回復したが、その後は伸び悩んだ。前日の米国株市場で主要株指数が高くナスダック総合指数は史上最高値を更新、これを受けリスク選好でスタートしたが、上値は重く、米中摩擦や円高基調を警戒する売りが上値を押さえた。
引用元:株探