
日経平均
22,329.94
【前週末比 +619.94(+2.86%)】
確定損益
なし
含み損益
+2,166
【前週末比 +78,966】
個別銘柄進捗
◆ジーニー
【前週末比 +39(+6.83%)】
◆ニーズウェル
【前週末比 +55(+8.14%)】
◆トビラシステムズ
【前週末比 +152(+8.70%)】
◆オープンドア
【前週末比 +66(+6.96%)】
コメント
日経平均は前週末の急落から反発し、再び22,000~23,000円のボックス圏へ戻ってきました。また、決算発表が本格化してきており、コロナの影響を受けて大きく業績が下がる企業や、全く影響を受けずに成長を続ける企業など、明暗が分かれています。
保有株ではニーズウェルとオープンドアが金曜日の大引け後に決算を発表しました。オープンドアは前年同期比で売り上げがー90%超えという厳しい状況でしたが、悲惨な決算になることは想定していましたので、大きな驚きはありませんでした。市場がどの程度織り込んでいるのかはわかりませんが、恐らく大きく売られるかなと思っています。
一方、期待していたニーズウェルは通期の下方修正を発表し、非常に残念な結果となりました。一部のシステム開発案件に中止・遅延等が発生したことが要因のようです。同社はDX関連銘柄として中長期的には成長を続けていくことが予想されますが、短期的には売られそうです。15万円チャレンジでは決算に期待して買い増しを行いましたが、裏目に出てしまいましたね・・・。
決算の内容は時間を見つけて読み込み、ブログ内でまとめたいと思います。また、来週はジーニーの決算が発表されます。こちらはあまり期待していませんが、今期こそ黒字化に期待が持てる内容であればいいなと思います。
15万円チャレンジ
今週より、元本15万円を短期トレードにまわして「15万円チャレンジ」を開始しました。
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+16,700
現在の総資産:166,600
今週はアドウェイズを利益確定し、大きくプラスで終えることができました。これにより月間の目標に対して大きくプラスの進捗となっていますが、金曜日に決算を発表したニーズウェルが週明けに大きく値を落としそうですので、この利益はほぼなくなってしまうかもしれません・・・。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は大幅反発、前週大幅安の反動で広範囲に買い戻された
2.ナスダック指数の最高値更新など米株高や円安基調も追い風に
3.日経平均が2万2500円超えで利益確定売りが優勢に
4.週後半は戻り売り圧力が強く上値の重さが意識される
5.3連休を控えて下値を探る展開も下値は限られた
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比619円(2.86%)高の2万2329円と2週ぶりに大幅上昇となった。
今週は米株高と前週の大幅下落の反動で週前半は大幅に上昇したものの、その後は戻り売り圧力が強く上値の重さが意識され下値を探る展開となった。しかし、下値は限られ底堅く週間では600円を超える上昇となった。
週明け3日(月)は前週末の米株高に加え、前週末まで日経平均が6日続落し値を大きく下げた反動もあって、広範囲に買い戻しが入り大きく切り返す展開。円安基調や中国・上海株上昇も追い風となり、日経平均は480円超える上昇となった。4日(火)もリスクオンの買いが継続。前日の米国株市場でナスダック総合指数が史上最高値を更新するなど米株高を受け、買い戻しを絡めたリバウンド局面となり、日経平均は380円近く上げた。5日(水)は日経平均が前日に2万2500円を超えたことで一転、利益確定売りが優勢となり小幅に反落した。一時200円を超す下落する場面があったが、日銀のETF買いに対する観測で後場に入り下げ渋った。6日(木)は新型コロナワクチンへの期待を背景とした米株高を受けて朝方こそ買い先行したものの、買い一巡後は売り直され日経平均は続落。7日(金)も米株高を追い風にプラス圏でスタートとしたが、戻り売り圧力が強く、3連休前の買い控えもあって下値を探る展開となり3日続落となった。引用元:株探