
日経平均
22,306.48
【前週末比 -205.6(-0.91%)】
確定損益
なし
含み損益
-40,533
【前週末比 -83,571】
個別銘柄進捗
◆ジーニー
【前週末比 -102(-15.38%)】
◆ニーズウェル
【前週末比 +16(+2.12%)】
◆トビラシステムズ
【前週末比 -134(-7.27%)】
コメント
今週は日経平均こそ大きな波乱なくヨコヨコで推移したものの、マザーズ指数は前週末比ー6.64%と大きく下落しましたので、中小型株にとっては非常に厳しい一週間となりました。
個別ではジーニーの急落が止まらず、金曜にやっと7日ぶりの反発をみせたという状況です。特に悪材料が出たわけでもなく、一週間で15%超の下落となってしまいました。現在はコロナショック時の水準まで下がってきてしまっていますので、来週は値を戻してくれることを期待したいと思います。
逆に、ニーズウェルはこれまでとは違うボラティリティの大きな値動きを見せた一週間でした。DX(デジタルトランスフォーメーション)関連の割安銘柄として、ついにみんなに見つかったのかなという感じですが、勢いに乗って大きく上昇してほしいですね。
そして最後に問題のトビラシステムズです。総資産に占める割合的に、下落すると非常にツライ銘柄ですが、下落が止まりません・・・。業績は悪くないので単に需給の問題だと思いますが、ここまで調整してくるとは思いませんでした。このまま下降トレンドに入ることだけは避けてほしいです。
15万円チャレンジ
今週より、元本15万円を短期トレードにまわして「15万円チャレンジ」を開始しました。
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:-5,800
現在の総資産:144,200
明豊ファシリティワークス・ニーズウェル・SIGを損切りし、テリロジーのみ、薄利ですが利益確定となっています。ジーニーと新たに買い直したニーズウェルを持ち越しです。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶりに下落、新型コロナ感染の再拡大への懸念が重荷に
2.米国では新型コロナ感染者数の増勢顕著も、相次ぐ強い経済指標が支え
3.ナスダック指数上昇に追随して週後半は堅調も週初の下げを取り戻せず
4.都内で新規感染者数が再び100人を上回ったことは買い手控え要因に
5.週末は好調な米国6月雇用統計発表を受け続伸も、全体売買代金は低水準
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比205円(0.91%)安の2万2306円と3週ぶりの下落となった。
今週は日米ともに新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることが日経平均の上値を重くしたが、発表された米国の経済指標が思いのほか強かったことなどがポジティブ視された。米国株はナスダック総合指数の強さが際立ったが、日本株はこれに追随できなかった。
週明け29日(月)は実質月替わり商いとなったが日経平均は500円を超える急落のスタートとなった。米国で新型コロナ感染拡大が加速しており、経済回復が遅れることへの警戒感から売りがかさむ展開に。しかし、30日(火)は反発に転じた。前日の米国株が予想を上回る経済指標の発表を好感して急反発したほか、取引時間中に発表された中国の経済指標も改善色が強く、買い戻しを誘う形となった。名実ともに7月相場入りとなった1日(水)は再び下値を模索。日本国内でも新型コロナ感染者数が増加傾向となったことや「香港国家安全維持法」を成立させた中国と米国の関係悪化などへの懸念が買いを手控えさせた。2日(木)は方向感に乏しい展開となり、結局日経平均は小幅高で着地したものの、値下がり銘柄数の多さが目立った。東京都内で新規感染者数が再び100人を超えたことが伝わり、買い意欲が削がれた。そして3日(金)は前日に発表された米国の6月雇用統計の結果が市場予想を大きく上回り、これが追い風となった。日経平均は続伸して引けたが商い低調で日米ともに新型コロナ感染者数が日増しに増勢にあることで上値は重い。週後半はナスダック指数上昇に引っ張られたものの、結局週初の急落分が取り戻せない形となった。引用元:株探