
日経平均
22,512.08
【前週末比 +33.29(+0.15%)】
確定損益
ジーニー【+1,600円(+1.18%)】
含み損益
+37,266
【前週末比 -72,900】
個別銘柄進捗
◆ジーニー
【前週末比 -5(-0.75%)】
◆ニーズウェル
【前週末比 +0(+0%)】
◆トビラシステムズ
【前週末比 -245(-11.73%)】
コメント
今週は日経平均がヨコヨコのレンジ相場となり、あまり大きな動きは見られませんでした。トピックとしては新型コロナの第2波の懸念が出てきた点でしょうか。週後半にかけて東京では感染者が50人超えの日が続いており、少し心配です。
さて、保有株の方はかなりキツい一週間となりました。最大の要因は言わずもがな、トビラシステムズの下落です。総資産の半分を占めている銘柄ですので、大きく下げられると含み益に対するインパクトも大きいです。残念ながら、金曜日の下げで含み益がほぼなくなってしまいました。長期線辺りで反発してくれると良いのですが、そこを割ってくるようだと次の決算までしんどい値動きになるかもしれません。
また、ジーニーが水曜日に一時ストップ高となりました。特に材料となるものはなく、大口のお遊び的な感じだろうと思います。急な行ってこいはこの銘柄にはよく見られる光景ですが、上昇トレンドに入りかけていたのにヨコヨコになってきている点が気になります。NISAで保有してますし、焦らず待ちたいと思います。
ニーズウェルは先週こそらしくない動きを見せましたが、今週はしっかり地味な動きに戻ってきています。もはやまともな含み益はニーズウェルだけなので、引き続き地味に上昇を続けてほしいと思います。
来週の注目はトビラシステムズですね。ズルズル下がっていくことは避けてほしいと思います。
また、7月は一部の資金を使ってテクニカル中心の短期売買を試してみようかなと考えており、スタートしたら当ブログの「ポンコツぶり」で実績報告をしていきたいと思います。さらにポンコツぶりが露呈する結果になる気がしますが、それはそれで、誰かの参考になってくれれば幸いです。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週連続の上昇、日々不安定な動きも週末上昇で小幅プラス圏
2.米国での新型コロナ感染拡大で経済活動が停滞することへの懸念が売り材料に
3.ナバロ米大統領補佐官の発言で米中関係悪化を警戒する売りに押される場面も
4.日経平均は米株市場横にらみながら底堅さ発揮、IPO再開など明るい材料も
5.売買代金は盛り上がらず週初に1兆6000億円台と超閑散、週末も低調商い
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比円33円(0.15%)高の2万2512円と2週連続の上昇となった。
今週は米国で新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多を記録するなどで経済再生の動きがストップすることへの警戒感が強まった。米国株市場は波乱含みの動きとなったが、東京株式市場は底堅さを発揮、結局週間では小幅ながら前週終値を上回って引けた。
週明け22日(月)は売りに押される展開となった。前週末の米国株市場でNYダウが軟調だったことで、買い手控えられ日経平均は上値の重い展開を強いられた。売買代金は1兆6000億円台と超閑散だった。23日(火)は前日にナスダック総合指数が過去最高値を更新したことがポジティブ材料となったものの、取引時間中に米中関係悪化を示唆するナバロ大統領補佐官の発言に振り回される格好に。一時日経平均はマイナス圏に沈んだもののその後再び切り返した。24日(水)は売り買い交錯で方向感は定まらず、結局わずかにマイナス圏で着地。東証マザーズではこの日約2ヵ月半ぶりにIPOが再開し人気となった。25日(木)は前日の欧米株が大きく下げたことを嫌気して日経平均は270円あまりの下げに。米国での新型コロナ新規感染者数が過去最大となり、経済活動が停滞することへの懸念が売りに反映された。そして26日(金)は、前日の米国株市場で主要株指数が切り返しに転じたことを受け買い戻しが優勢となった。この日に250円あまり上昇したことで週間でもプラス圏に浮上した。ただ売買代金は2兆円をわずかに上回る水準にとどまり、市場参加者不足を映している。先駆した中小型材料株に利食いが目立つ展開だった。引用元:株探