
日経平均
21,877.89
【前週末比 +1,489.73(+7.31%)】
確定損益
なし
含み損益
-4,233
【前週末比 -32,999】
個別銘柄進捗
◆ジーニー
【前週末比 -32(-4.74%)】
◆ニーズウェル
【前週末比 +14(+2.03%)】
◆トビラシステムズ
【前週末比 -76(-4.08%)】
◆ピアラ
【前週末比 +87(+5.80%)】
コメント
今週は日経平均が7%以上の上昇をみせる中、保有株にとっては厳しい一週間となりました。総資産に占める割合の大きいジーニーとトビラシステムズが値を下げた為、木曜日までかろうじてキープしていた含み益も金曜日になくなり、久しぶりの含み損生活です。
そんな中、新規銘柄としてピアラ【7044】を購入しました。同社はECマーケティングを柱としており、越境ECの展開も行っています。企業にとってECの重要性は増してくるでしょうし、インバウンドが見込めない中で越境ECにチャンスが広がるのではないかといったことから購入を決めました。
ただ、チャート的に1,500円台まで待った方が良いだろうなと思ってはいたのですが、購入予定日にストップ高まで上昇してしまったことで買えないという焦りが生まれてしまっていたように思います。結果として少し高値掴みになってしまいましたが、コロナの影響も軽微だということですし、しばらく保有を継続するつもりです。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週連続上昇、週末は小幅安ながら週間上げ幅は1500円近くに
2.米中対立警戒もリスクオンの流れが加速、緊急事態宣言全面解除の動きを好感
3.先物主導の上昇で売り方の買い戻しが勢いを増し、踏み上げ相場の様相強める
4.週央は半導体関連が利食われるも銀行株が買われ、全体相場を牽引する展開に
5.28日(木)は日経平均が大幅高で4連騰となり、約3ヵ月ぶりの高値に浮上■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比1489円(7.31%)高の2万1877円と大幅に2週連続の上昇となった。今週は米中対立の構図が警戒されるなか、軟調な展開を強いられるとの見方が多かったものの、フタを開けてみるとリスク選好ムードの強い展開となり日経平均は売り方の買い戻しを誘発して踏み上げ相場の様相を呈した。
25日(月)は米中対立懸念がくすぶるなか、緊急事態宣言が全国的に解除される見通しとなったことで、全体相場は強気に傾いた。中国全人代では「香港国家安全法」が議論されることになったが、影響は限定的だった。26日(火)は日経平均が500円を超える急伸。緊急事態宣言解除に伴う経済再生期待がリスクオンの流れを後押し、空売りの買い戻しが全体相場を押し上げた。27日(水)は目先筋の利益確定売りをこなし、更に高みを目指す展開。半導体関連が利食われたが、メガバンクをはじめ銀行株の上昇が全体相場を支えた。
28日(木)は日経平均が4連騰で引け際に日経平均が500円高を超える場面もあった。約3ヵ月ぶりの高値圏に浮上。第2次補正予算案が閣議決定されたことも買いを助長、売り方がお手上げ状態で、先物への大口の成り行き買いなど踏み上げ相場が演出された。29日(金)は5日ぶりに反落。中国全人代で「香港国家安全法」の制定方針を採択されたことで米中対立が改めて警戒された。ただ、下値では押し目買いが入り下げ幅は小幅にとどまった。引用元:株探