
日経平均
20,037.47
【前週末比 -141.62(-0.70%)】
確定損益
なし
含み損益
+445,966
【前週末比 +237.300】
個別銘柄進捗
◆ジーニー
【前週末比 +116(+20.17%)】
◆ニーズウェル
【前週末比 +7(+1.07%)】
◆メドピア
【前週末比 +965(+55.65%)】
◆Kudan
【前週末比 +930(+19.96%)】
コメント
今週はジーニー・ニーズウェル・メドピアが決算を発表しました。中でも好決算を発表したメドピアが2日連続ストップ高となった上、ジーニーが悪材料出尽くしのような感じで上昇しています。また、スーパーシティ関連で動意づいたKudanも前週末比+20%近く上昇する大幅高となっています。
全保有株が前週末比プラスの上、3銘柄が大幅高という事で、含み益ではありますがついに株式投資を始めた2017年9月からの借金を返済するに至りました。やっとスタートラインに戻ってこれましたので、これから利益を積み重ねていけるように引き続き実戦で学びながら頑張りたいと思います。
さて、今週決算を発表した3銘柄の決算内容を受けての市場の反応ですが、どれもネガティブには受け取られなかった様です。特にメドピアについてはネガティブどころか非常に好決算を発表したことで株価が高騰中です。
メドピアは木曜日から2日連続ストップ高という事で移動平均線からの乖離が大きくなりましたので、来週は一旦大きく調整するかなと思います。ここまで急騰してしまうと一旦利確後に下がったところで再インして回転させた方が良いのでしょうが、そんな技術は持ち合わせていない為、乱高下する株価には下手に手を出さない様にしようと思っています。明確にトレンドが変わりそうな時までは継続保有の予定です。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶりに反落、前週までの上昇で利益確定売りも
2.週初は上昇し一時2万0500円台乗せ、欧米の経済活動再開に期待する買いが流入
3.週半ばからは海外で新型コロナ感染「第2波」が警戒され売り膨らみ2万円割れも
4.米パウエルFRB議長は経済の低迷長期化を警告、米中対立に対する警戒感が浮上
5.週末は値ごろ感からの買いが入り、結局2万円台に乗せて取引を終了する■週間 市場概況
今週の東京株式市場は、日経平均株価が前週末比141円(0.70%)安の2万0037円と3週ぶりに下落した。週初は経済活動再開への期待から2万0500円台まで上昇したが、週半ばにかけて新型コロナウイルスの感染第2波への警戒感から値を下げる展開。前週までの上昇もあり利益確定売りが膨らんだ。米中対立を懸念して2万円を割り込む場面もあった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がコロナ禍で「経済は長期低迷も」と発言したことが市場の波紋を呼んだ。ただ、週末には下値に買いが流入し、結局2万円台に乗せて取引を終えた。11日(月)は前週末のNYダウなど主要株価指数が揃って上昇したことを好感し、日経平均は211円高。一時2万0500円を上回る場面があった。欧米の経済再開に向けた期待が強まった。日本国内でも緊急事態宣言の解除に向けた思惑が浮上。海外ヘッジファンドによる先物への買い戻しも流入した。12日(火)は日経平均が24円安。新型コロナによる感染が海外の一部地域で再び広がっていることが警戒された。また、米中対立が激化することへの懸念も広がった。トヨタが場中に決算発表を行い、21年3月期の大幅営業減益見通しを明らかにしたが市場の反応は限定的だった。13日(水)は日経平均が99円安。前日の米株安が嫌気され、一時300円を超える下落となる場面があったが、日銀のETF買い観測もあって押し目買いが入り下げ渋った。14日(木)は352円安と大幅下落。売りに押され2万円を割り込んだ。パウエルFRB議長が講演で新型コロナウイルスの影響により米経済の停滞が長期化することに言及し、前日のNYダウは大幅安となった。この流れが東京市場にも波及した。15日(金)は122円高と4日ぶりに反発。前日のNYダウが大幅高となり買いが膨らむ展開。米中対立への懸念などを背景にマイナス圏に転落する場面があったが、後場にかけ切り返し、終値で2日ぶりに2万円台に乗せた。
引用元:株探