今週のポンコツぶり

2020_9week_今週のポンコツぶり(3/2-6)

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日経平均

20,749.75

前週末比 -393.21-1.86%)】

確定損益

なし

含み損益

-37,734 ⇒ -26,734

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先週の暴落から、21,000円前後で乱高下の一週間。

新規で2銘柄を購入。【3992】ニーズウェルと【6095】メドピア。以下、購入理由。

=【3992】ニーズウェル=

東証一部上場。金融系システム開発に強みを持ち、基盤構築や組込系開発、ソリューションビジネスを営む。本社移転・長崎開発センター開設等の先行投資発生により利益は前年同期比減も、織り込み済。セグメントでは業務系システム開発が8割弱を占める。

業績は順調に伸びており、ROE・ROA共に高い。日足チャートでは上昇トレンドに入ろうかというところで新型肺炎の下落につられて急落。しかし週足チャートではトレンドライン上まで下りてきたともとれる為、打診買いを実施。ここを割ってくる様でも、業績は好調な上に下値はある程度限定されている判断。さて、どうなるか…。

=【6095】メドピア=

医師向け情報サービスを提供。プラットフォーム事業として医師集合知サービスである「MedPeer」を運営しており、医師会員数増傾向、製薬会社からの広告料収入伸長で業績好調。コンシューマー向けヘルスケア支援を行うヘルスケアソリューション事業も展開。セグメントではプラットフォーム事業が75%強。

業績は順調に最高益更新中の右肩上がり。日足チャートは下降トレンドも、今回の下落で昨年末のGUの穴埋めが完了。三角持ち合いの状況になってきている。週足チャートも確認するとちょうどトレンドライン上にある為、日足三角持ち合いからの上っ放れ期待で打診買い。ただ、新型肺炎懸念がすぐには払しょくされないだろうから、下落の可能性も高い・・・。しかし業績は良いので、塩漬けというほどの状態にはならないだろうと判断。

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今週の株式市況

■今週の相場ポイント
 1.日経平均は大幅に4週続落、新型肺炎の感染拡大を嫌気する売り続く
 2.週明け2日は日経平均が6日ぶりに反発、日銀の黒田総裁の発言も好感される
 3.米国は過去最大の上げ幅を記録するが、下げ幅も大きく強弱感が対立する展開
 4.為替は1ドル=105円台まで急速な円高が進行、全体相場の押し下げ要因に
 5.週末6日は日経平均が急落、一時2万0600円台と昨年9月初旬以来の水準に下落

■週間 市場概況
 今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比393円(1.86%)安の2万0749円と大幅に4週続落、およそ半年ぶりの安値に沈んだ。感染拡大と経済への波及懸念という“コロナショック”が続き、4週間の下げ幅は3078円に達した。

 今週は新型コロナウイルスによる感染拡大の懸念から米国市場が乱高下するなか、日経平均は軟調な値動きとなり週末6日には一時2万0600円台と昨年9月初旬以来、約半年ぶりの水準に下落した。海外ヘッジファンドなど短期筋が先物を通じて売りを先行させた。

 3月相場入りした2日(月)は日経平均が201円高と6日ぶりに反発した。2月最終週は週間ベースで日経平均が2200円強下落したことから、値頃感からの買いが流入した。日銀の黒田総裁が潤沢な資金供給に前向きな姿勢を示したことも好感された。3日(火)は日経平均が261円安と反落。前日のNYダウは1293ドル高と過去最大の上げ幅を記録したことから、朝方は上昇して始まったが買いは続かず値を下げて取引を終えた。4日(水)は日経平均が17円高と小幅高。NYダウが大幅安となったが下値に買いが流入し底堅く推移した。5日(木)は日経平均が229円高と続伸。前日のNYダウがスーパーチューズデーの結果を好感し、1100ドルを超える上昇と2日に次ぐ上昇幅を記録。ただ、国内では新型コロナウイルスの感染拡大への懸念は根強く上値は重かった。6日(金)はNYダウが1000ドル近い大幅安となり、日経平均も急落。一時2万0600円台と昨年9月初旬以来の水準に下落。為替も105円台へ急速な円高が進行した。

引用元:株探

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