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日経平均
21,142.96
【前週末比 -2243.78(-9.59%)】
確定損益
UBICOMホールディングス
【-102,900(-23.5%)】
含み損益
-17,634 ⇒ -37,734
コメント
新型肺炎の影響により世界的に大きく株価が下落する中、保有株も負けじと大幅下落。特に含み損の拡大が顕著だったUBICOMホールディングスの損切りを実行。理由としては、
- 意識していた直近安値を割った
- NY市場で史上最大の下げ幅を記録
- 新型肺炎の終息の兆しが見えない上、小中高校の休校指示で経済混乱
などが挙げられ、ポンコツ投資家にはレベルが高過ぎると思った為。
現在保有の2銘柄についてはNISAでの購入の為、中期的に保有予定。ジーニーについては700円を割ってくる様なら買い増しを検討。
今回の暴落では、途中で何度も損切りを検討したタイミングがあったが、機械的に損切りを実行できずに損失を拡大させてしまった。資産を増やすことも大事だが、減らさない様にリスク管理する事の重要性を改めて認識。
今週の記事
月曜日は祝日の為、休場
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は週間で2200円超の急落、新型肺炎の感染拡大でリスクオフ加速
2.3連休明けは令和最大の下げ幅でスタート、世界的な感染拡大で経済への影響懸念
3.先物を絡め海外投資家の売りが顕著、個人も週後半は追い証発生に伴う投げ
4.米国株も大波乱、新型肺炎への警戒感が強まり27日には過去最大の下げ幅を記録
5.週末は日経平均が一時1000円超の暴落、ザラ場2万1000円割り込む場面も
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比2243円(9.59%)安の2万1142円と急落、3週連続の下落となった。週間ベースの下げ幅としてはリーマン・ショック直後の2008年10月2週に記録した2661円以来の大きさだった。
今週はリスクオフの流れが一気に強まり、日経平均は大幅な下落を余儀なくされた。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で世界経済が悪化することへの警戒感から外国人売りがかさみ、週を通じて下げ続け、週末は個人の追い証の投げも加わり想定外の下げ幅となった。
3連休明けとなった25日(火)は日経平均が800円近く下げ、令和に入って最大の下げ幅でスタート。新型肺炎の感染が欧州や中東にも広がったことが確認され、世界経済への影響が懸念された。26日(水)は続落。中国・上海株が景気対策期待で強い動きをみせたのを横目に下げ渋る動きもみられたが買いの勢いの弱さは否めない。そして27日(木)は先物を絡め海外投資家を中心にリスク回避の売りが加速し下げ幅は一時600円に迫る場面も。大引けはやや下げ渋ったものの470円あまりの下げで4ヵ月半ぶりに2万2000円を割り込んだ。そして週末の28日(金)は個人投資家の追い証発生に伴う投げ売りが加わり、日経平均は一時1000円超の暴落で一気に2万1000円台を割り込む場面もあった。前日の米国株市場で、NYダウが新型肺炎の感染拡大を嫌気して1190ドル安と過去最大の下げ幅を記録したことや、為替が急速に円高に振れたこともあって、東京市場でも98%の銘柄が下落する文字通りの全面安商状となった。引用元:株探