日経平均
23,687.59
【前週末比 -140.39(-0.59%)】
確定損益
ジーニー【+24,533(+21.24%)】
含み損益
+33,500 ⇒ +8,666
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今週で全保有株の決算発表が終了。
ディア・ライフは前年同期比で好調なスタートを切るも、株価は下落。関連のパルマ【3461】も前年同期比5倍以上の高進捗を発表も、大きく下落。日足・週足・月足の全チャートで上昇トレンドを継続しており、損切りラインを割らない限りは保有を継続予定。
また、ジーニーが決算を受けて急騰。経験上、翌日以降は半値以下に下がる場面があるだろうと踏んで200株/300株を利益確定。続伸に備えて100株のみ継続保有。UBICOMは値動きが安定するまで注視。値幅が取れそうだったらチャレンジもアリか?
今週の記事
火曜日は祝日で市場はお休み。
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶりに下落、新型肺炎の感染拡大に対する警戒感拭えず
2.企業の低調な決算発表に対する懸念もくすぶり、全体相場の重荷となる
3.週央に反発に転じるもSBG株の上昇による影響大きく実質は軟調相場
4.新型肺炎は中国にとどまらず、日本国内での感染者数増加も嫌気される
5.週を通じて値下がり銘柄数が値上がり数を大きく上回るなど調整色強い
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比140円(0.59%)安の2万3687円と2週ぶりに下落した。
今週は祝日が間に入り4営業日だったが、引き続き新型肺炎の感染拡大に対する懸念が重荷となり全体相場は弱含みで推移した。日経平均は週央に反発したものの、先物主導の上昇で実態を伴わず、1週間を通じて値下がり銘柄数が値上がり数を大きく上回る売り圧力の強い地合いを強いられた。
週明け10日(月)は日経平均が下値を試す展開で始まった。前週末の米国株市場でNYダウなど主要株指数が大きく値を下げたことを受けリスク回避の売りにさらされた。企業の低調な決算発表に対する警戒感も買いを手控えさせた。11日(火)は建国記念の日に伴う祝日で休場。12日(水)は日経平均寄与度の高いソフトバンクグループ <9984> が大幅高に買われ3日ぶりに反発。175円あまりの上昇をみせたがTOPIXは小幅マイナス圏で着地。値下がり銘柄数が1200を超えるなど実質的には軟調相場だった。13日(木)は朝方はやや買い優勢の展開だったが、中国での感染者数急増との報道を受け上値の重さは拭えなかった。後場に入ると地合いが軟化し日経平均は小幅ながらマイナス圏で引けた。14日(金)も新型肺炎への影響を懸念した売りが止まらなかった。国内での感染者数が増加していることも懸念材料に。日経平均は一時200円を超える下げをみせる場面があった。売り一巡後は下げ渋る動きをみせたものの、値下がり銘柄数は1400近くに達するなど調整色の強い地合いとなった。引用元:株探