今週のポンコツぶり

2020_5week_今週のポンコツぶり(2/3-7)

日経平均

23,827.98

前週末比 +622.8+1.03%)】

確定損益

【6570】共和コーポレーション

-16,600円-6.2%

含み損益

ー10,599 ⇒ +33,500

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週の前半は新型肺炎の影響で不安定な地合い継続も、中盤から後半にかけて市場に織り込んだかのような上昇をみせた。依然新型肺炎のニュースは報道されているが、米国株の上昇に合わせて日経平均も新型肺炎懸念前の水準まで値を戻した。

保有株では、悪材料IRにより共和コーポーレーションを損切り。NISA口座で購入していた為、またも損益通算できない損失を発生させてしまう・・・。

UBICOMコーポレーション【3937】を新規で購入。収益力が高く、業績も右肩上がりという事で監視していた銘柄。前日の決算が売上・利益共に2ケタ成長を記録。打診買いのつもりが出来高を伴って大きく上昇。こちらはまさかの特定口座での購入・・・。

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今週の株式市況

■今週の相場ポイント
 1.日経平均は3週ぶりに大幅上昇、新型肺炎に対する警戒感和らぎ買い戻しが急
 2.週間では前週の下げ幅と今週の上げ幅が622円で完全一致するという珍現象
 3.週初は安く始まったものの、その後は米株高や中国株の堅調を受け切り返しへ
 4.木曜日には先物買いを足場に今年最大の上げ幅、一時2万4000円に急接近
 5.週末は買い戻し一服、新型肺炎によるサプライチェーン・リスクが意識される

■週間 市場概況
  今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比622円(2.68%)高の2万3827円と3週ぶりに大幅反発した。

 今週は前週に新型肺炎の感染拡大で大荒れとなったリスクオフ相場の歯車が逆回転、先物を絡めた買い戻しを誘発し、肺炎問題で下げた前週分をそのまま取り返した。2週間にわたり上下にハイボラティリティな相場となったが、前週は日経平均が週間で622円下落したのに対し、今週は622円の上昇と1円単位まで合致する珍しいケースとなった。

 3日(月)は前週末の上昇を帳消しにする形で日経平均は230円あまりの下落で幕を開けた。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が世界経済に影響を及ぼすとの思惑からリスク回避の売りがかさんだ。しかし翌日から全体相場はガラリと攻守ところを変えることとなる。4日(火)は中国・上海株市場などアジア株が堅調な値動きをみせたのを横目にショートカバーが入り切り返した。この時点ではまだ上値が重かったが、日を追って上げ足は加速する展開となる。5日(水)は前日の米株高に加え、為替が1ドル=109円台半ばまで円安方向に振れ、これを拠りどころに主力株が買われ日経平均は230円あまり高く引けた。6日(木)は、先物主導でショートポジションを積み上げていたヘッジファンドの買い戻しが一気に加速し、日経平均は一時670円強の急騰を演じ2万4000円台にあと一歩と迫る場面があった。引けは伸び悩んだとはいえ、554円高と今年最大の上げ幅を記録。更に売買代金はSQ算出や指数組み入れなどのイベントなしでは珍しい3兆円台まで膨らみ、現在の流動性相場を裏付ける格好となった。週末の7日(金)は先物主導の買い戻しが一服し小幅ながら反落。新型肺炎によるサプライチェーン・リスクが意識されるとともに、1月米雇用統計の結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた。

引用元:株探

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