今週のポンコツぶり

2020_1week_今週のポンコツぶり(1/6-10)

日経平均

23,850.57【前週末比 +193.95+0.82%)】

確定損益

0(取引なし)

含み損益

+9,600 ⇒ -28,099

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日経平均は乱高下あるも、前週末比プラスで着地。

保有株では【3989】シェアリングテクノロジーに子会社の全株式譲渡による営業損失計上のIRが出たことで大幅下落。

含み損はほぼこのシェアリングテクノロジーのもの。

【6562】ジーニーも今週は終始弱く、前週末比ー2.55%下落したことで含み損へ。

唯一含み益を保っている【6570】共和コーポレーションは、出来高少ないながらも上値を追っている状況の中、最終金曜日に大きな陰線をつけて下落。

こちらも前週末比ー2.73%となったが、週足では短期・中期・長期線が全て上向いており、今後の上昇トレンド形成に期待したい。

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今週の株式市況

■今週の相場ポイント
 1.日経平均は大発会波乱のスタートも週間ではプラス、中東リスク背景に右往左往
 2.米国とイランの対立激化を背景に一時はリスクオフ一色、先物主導の荒い相場に
 3.米軍駐留のイラク基地ミサイル攻撃の報道を受け地合い悪に拍車がかかる場面も
 4.トランプ米大統領が演説で軍事的報復を示唆せず、リスクオフ相場の巻き戻しへ
 5.週末は買い優勢の地合い継続、米株主要指数の最高値更新を受け市場心理が改善

■週間 市場概況
 今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比193円(0.82%)高の2万3850円と上昇した。

中東の地政学リスクで年初から波乱の展開となったものの、結局プラスで着地した。

 今週は週初が2020年の大発会となったが、スタートから波乱含みの展開。

米国とイランの軍事衝突の可能性を意識して、全体相場はリスクオフ一色に傾く場面もあったが、その後は地政学リスクに対する警戒感が後退し切り返しに転じた。

週を通じて先物に振り回される地合いとなった。


 大発会となった6日(月)は日経平均が急落。米国とイランの対立激化による中東リスクが前面に押し出される形でリスク回避の売りに晒され、先物主導で一時500円を超える下げに見舞われた。

為替市場で急速に円高が進んだことも嫌気され、大引けはやや下げ渋ったものの450円あまりの下落で新年相場は波乱の幕開けとなった。

しかし7日(火)は前日の米国株が朝安後プラス圏に切り返したことで、過度な不安心理が後退。前日とは真逆の展開で先物主導の戻り足となった。

8日(水)は再び売り優勢となり、強気と弱気の狭間を日替わりで往来するような不安定な地合いが続いた。

この日は朝方取引開始直前に米軍が駐留するイラク基地に対しイランが攻撃を仕掛けたと伝わり、急速に円高に振れる為替相場を横目に幅広い銘柄に売りがかさんだ。

日経平均は7日に370円高に切り返したが、この日は370円安と、荒い値動きのなかで2日間の上げ幅と下げ幅が合致するという珍しい現象をみせた。

流れに明らかな変化が出たのは9日(木)で、8日に行われたトランプ米大統領の演説が軍事的な報復を示唆しない内容だったことから、先物を絡めた買い戻しが加速、リスクオフ相場の巻き戻し局面に移行した。

日経平均は535円高と急反発、昨年大納会の終値をここで初めて上回った。

そして10日(金)は前日の米株市場でNYダウをはじめ主要株指数が揃って最高値を更新したことを受け、一段の上値を指向。

3連休前の週末ということで上値の重さも意識されたが、日経平均は結局2万3800円台で着地した。

引用元:株探

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